チューリッヒ、チャリティイベントを実施
2014/06/18
チューリッヒ・インシュアランス・グループは、6月2日から6日の5日間、社員の地域社会への貢献を促進する取り組みとして「グローバル・コミュニティ・ウィーク」を開催した。これは、グループ全体で2012年から継続しているCSR活動で、期間中、世界各国のチューリッヒで社員による地域社会への貢献活動が実施される。
日本支店では、昨年に引き続き、国内全6事業拠点で「チャリティ・スイーツ・デイ」イベントと「チャリティ・ブック・セール」イベントの2つのイベントを開催。両イベントに寄せられた寄付金は51万1268円で、これにチューリッヒが運営する財団法人「Zチューリッヒ基金」から、社員からの寄付総額の同額相当を上乗せ(マッチング)し、地域福祉や子どもを支援している団体へ寄付をした。
また、今年はグローバル・コミュニティ・ウィークの期間中に、日本の森林を守る取り組み「W-ECO(ダブルエコ)プロジェクト」の間伐材ベンチの寄贈も行った。このプロジェクトは、同社が楽天インシュアランスプランニングと共同で2010年から続けているもので、間伐材ベンチを寄贈した東京・中野区立の2つの保育園では、園児とともに社員もベンチの組み立てに参加した。
提供元:新日本保険新聞社