燃費の計算
燃費の計算方法
燃費の計算方法で一般的に用いるのが「満タン法」という方式です。
計算はとっても簡単です!ここでは満タン法の手順をご紹介します。
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ガソリンを満タンにして、トリップメーターをゼロに戻します。 ※トリップメーターとは、スピードメーターの所にあるリセット出来る距離計のこと |
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普段通りに走行します ※普段はあまり走らないような所(高速道路や山道等)を走ったらメモしておくとGood! |
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ガソリンが減ってきたら、また満タンにします。 この時のトリップメーターの走行距離を給油量で割ったものが、 あなたの車の燃費となります♪ 前回の給油から走行した距離(km) ÷ 給油量(L) = 燃費(km/L)
例)「300km」走って「30L」給油したら...⇒ 300km ÷ 30L = 10km/L となります。
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給油はフルサービスのガソリンスタンドですと、対応してくれる方の癖などで給油量に誤差が生じる可能性があります。
燃費測定時には出来るだけセルフサービスのガソリンスタンドで自分で給油する事をオススメします。
燃費は「車の重さ」「走る環境」「車の調子」などの使う条件でも変化してくるので、計算するたびに結果が違うなんて事もよくあります。
高速道路を多用した時は燃費が良かったり、山道も行き来する事が多いときは燃費が悪かったりすると思います。
何度も計測していると平均的な燃費が見えてくるようになります。
慣れるまでは記録をとっていくのは少し大変に思うかもしれません。
給油時にトリップメーターをゼロに戻し忘れたり、数値を控える前にゼロにしちゃったり...と私は何度か失敗しました...
けれど記録をとっていくことによって、燃費を悪くする原因が分かったり車の不調に気が付けたりするようになります。
毎回記録するのは面倒!!という方は年に1回か2回、なるべく同じ使用条件で燃費を計るようにしてみてはいかがでしょうか?
でもやっぱり面倒!!!という方には...
「装置による測定法」もあります。
お値段は高めですが...瞬間燃費計などはリアルタイムに今の燃費を表示したり、
トリップメーターをゼロに戻してからの区間燃費を簡単に表示してくれます。
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