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損保ジャパン日本興亜が浜松市と『駐車場シェアリングの実証実験に係る連携協定』を締結

2018/01/09

損保ジャパン日本興亜とタイムズ24は、浜松市と「浜松市が関与するイベント等を実施する際の、シェアリングエコノミーの手法を活用した、駐車場問題対策の実証実験に係る連携協定」を1月9日、締結した。
■背景・経緯
・ シェアリングエコノミーとは、場所・乗り物・モノ・人・お金などの遊休資産を ICT の活用によって共有する新たな経済の仕組みであり、浜松市は地域内で不足しているサービスや資産を分け合う共助の仕組みで地域活性化を図るため「シェアリングシティ宣言」を発表している。
・ タイムズ24は、企業理念として掲げている快適なクルマ社会の実現に向けて、時間貸駐車場「タイムズ」を日本全国で約 17,000 件運営しているほか、駐車場シェアリングサービス「B-Times」を展開している。
・ 損保ジャパン日本興亜は、「安心・安全」なシェアリングエコノミーの発展を支援するために、シェアリングサービス事業者や自治体を対象とした賠償リスクを総合的に補償する専用保険商品を 2016 年 11 月から販売している。
・ 損保じゃ御あん日本興亜とタイムズ24は、両社の強みを活かして、市民サービスの向上と地域活性化に貢献するため、シェアリングシティ宣言都市である浜松市に「B-Times を活用した駐車場問題対策の実証実験」を共同で提案し、この度の協定締結に至った。
■協定の目的
浜松市とタイムズ24および損保ジャパン日本興亜は、イベント開催時に、相互に連携および協力することで、一時的な駐車場需要の増加に対応し、浜松市民の利便性向上と道路交通の円滑化を図る実証実験を行うことを目的とする。
■連携するイベントおよび実施事項
[イベント]
(1)浜松城公園さくらまつり(2018 年)
(2)平成 30 年度全国高等学校総合体育大会バドミントン競技大会・高松宮記念杯第 69 回全国高等学校バドミントン選手権大会

提供元:新日本保険新聞社


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