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カーディフ損保、8大疾病以外の病気・ケガで住宅ローン返済を保障する新特約を発売

2013/10/21

 カーディフ損保は、金融機関の住宅ローン利用者向けに、3大疾病(ガン、脳卒中、急性心筋梗塞)と5つの重度慢性疾患(高血圧症、糖尿病、肝硬変、慢性腎不全、慢性膵炎)の8大疾病以外の病気やケガで働けなくなった場合に、ローン返済を保障する新特約「特定疾病および重度慢性疾患保障対象外特約」を発売する。
 新特約は、身近な病気や交通事故によるケガなど、8大疾病以外の病気・ケガで働けない状態(就業不能状態)が所定の期間(金融機関のローン商品により条件は異なる)継続した場合、最長12か月を限度に月々のローン返済相当額を支払う。さらに、業界初の保障として、8大疾病以外の病気・ケガで就業不能状態が12か月以上(金融機関のローン商品により条件は異なる)継続した場合には、その時点でのローン残高を全額保障する。
 カーディフ損保では、以前から三井住友銀行の住宅ローン商品に、ガンなどで所定の状態になった場合にローン残高の返済を保障する「三大疾病保障」「5つの重度慢性疾患保障」を提供してきた。同行で新たにローンを組む顧客の約半数が、これらの保障を組み込んだ「疾病保障付住宅ローン」を選んでいる。同行では、今回の新特約を住宅ローンを新規で利用する顧客向けに取り扱う。
 また、三井住友銀行の「8大疾病保障付住宅ローン」は、ローン契約者の妻が女性特有のガンと診断された場合に診断給付金100万円を支払う「奥さま保障特約」や、ローンへの加入可能年齢を健康が気になる世代(46歳以上56歳未満)にまで拡大したプランも新たに追加するなど、カーディフ損保の保障を活かし、住宅ローン借り入れの顧客の多様なニーズに対応できる商品ラインナップとなっている。

提供元:新日本保険新聞社


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