日本興亜おもいやりプログラム、2012年度助成先を決定
2012/09/27
日本興亜損保は、毎年「日本興亜おもいやりプログラム」として「環境」「教育」「人権」の3分野で先駆的な活動をしている団体の自立・自稼働を支援することで、非営利セクターの発展とともに健全な社会の進展に貢献することを目的に寄付をしている。今年度は、この3分野に加え、東日本大震災後の被災地復興に取り組む活動も助成対象とし、NPO支援の専門組織である特定非営利活動法人パブリックリソースセンターとの協働で助成先6団体を決定、総額300万円の助成を行うことにした。このプログラムは、日本興亜損保と日本興亜おもいやり倶楽部が同額を拠出して寄付を行う制度で、2005年度の開始以降の支援額は、総額2200万円(44団体)となっている。
◆助成先
▽環境:特定非営利活動法人きょうとグリーンファンド(京都府)
▽教育:一般財団法人学習能力開発財団(宮城県)、特定非営利活動法人キズキ(東京都)
▽人権:特定非営利活動法人女性と子どものエンパワメント関西(兵庫県)
▽被災地復興:社会福祉法人仙台いのちの電話(宮城県)、特定非営利活動法人市民放射能測定所(福島県)
提供元:新日本保険新聞社