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あいおいニッセイ同和損保、エコ・レボリューション運動を開始

2011/06/28

 あいおいニッセイ同和損保は6月28日、平時の業務・行動を見直し、生産性の向上を追求する「エコ・レボリューション運動」を開始すると発表した。また、関東・東北地域を中心とした今夏の電力需給状況、政府(電力需給緊急対策本部)などからの要請を踏まえ、全社挙げての節電対策を実施する。エコ・レボリューション運動は、東日本大震災で1人ひとりが経験した損害保険会社としての社会的使命や多種多様な思いを、行動に変え、従来の常識にとらわれず、震災前とは違う「より生産性の高い仕事のやり方、取り組み方、風土づくり」に全職場で取り組むことを目的としている。
▽エコ・レボリューション運動の取り組み内容
(1)業務運営の変革
・すべての業務を「顧客第一」の視点で見直し、スピード感のある仕事のやり方を目指す。
・社内コミュニケーションの強化、時間生産性の向上を図る。
・部門別(営業、損害サービス、業務、本社の各部門別)に職場単位で日常業務を見直す。
(2)ワークスタイルの変革
・定時退社日を追加設定する(現行の水曜日に加え、週1日の定時退社日を職場ごとに設定)。
・クールビズを一層推進する(全社でポロシャツを含むカジュアルウェア着用を促進)。
・夏季連続休暇の取得期間を拡大。
▽節電取り組みの概要
 夏期限定の節電取り組みとせず、全社統一の目標を持ち、全地域、全社員が年間通期で業務運営・ワークスタイルの変革に加え、様々な節電取り組みの積極推進によって目標の達成を目指す。
○全国共通取り組み
 室温を28度に設定遵守(7月〜9月)、照明管の間引き(30〜80%)、OA機器などの使用制限を実施し、全社で使用量を自社ビルでは前年対比15%以上、賃貸ビルでは同10%以上の削減に取り組む。
○東京電力・東北電力管内の取り組み
 全国共通取り組みに加え、自社ビルでは空調制御(間欠運転・風量調節)、照明管の間引き割合を高める、エレベータ一部停止、給湯器等の使用停止、一部研修所の夏期休業で、使用最大電力(ピーク電力)の15%以上削減に取り組む。なお、東京電力・東北電力管内に本店を持つ同社代申の専業法人代理店向けに、節電行動計画の策定・実施に関する周知を行っている。

提供元:新日本保険新聞社


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